たゆたえど沈まず

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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

国立科学博物館・博士研究員
(兼)
神奈川県立 生命の星・地球博物館
博士研究員(外来研究員)

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(ほったらかし中)
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        2012-08-29       しばらく不在

アフリカゾウ

今日これから世田谷に行って家族のところに泊まり、
30日と31日は立川にある統数研(統計数理研究所)で行われる集団遺伝学の研究集会に参加、
31日に統数研から直接海へ向かい、1日から4日まで夏休みで魚突きの遠征。
ということでしばらく不在にします。

写真
ゾウ目ゾウ科アフリカゾウ Loxodonta africana
D700 + AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm F2.8G

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        2012-08-29       メイサァ

メジロザメ属

先週の後半からずっと、サメの同定作業に頭を悩まされている。
豆南諸島で採集したサメは2種が含まれている(と思う)のだが、サメ類の同定には自信がなく、
北大の仲谷先生(サメの専門家)に相談し、メールで指示を仰ぎながら行っている。

Compagno(1984)と吉野&青沼(2000)(魚類検索図鑑)を参照に各計数形質を測定し、
ソフテックス(軟X線写真)も撮って脊椎骨数も調べた。

どうやら片方は最初に私が同定した種で合っているようだが、もう片方がイマイチしっくりこない。
ほとんどの計測値と脊椎骨数はある種を示しているのだが、仲谷先生曰く
「そのある種の典型的な個体と比べると、第一背鰭の形が違うように見える」とのこと。
んでまぁ実際その通りにちょっと形が違うんだよなぁ。
かといってその他に当てはまる種もいないという。

ということで実際の標本を北大に送って見てもらう予定。

写真
メジロザメ目メジロザメ科メジロザメ属の1種(どちらも豆南諸島・鳥島産) Carcharhinus spp.
D3 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

        2012-08-26       4年ぶり

神津島

4月の与論島調査、6月の南大東島調査、7月の青ヶ島・豆南諸島調査と、今年はずっと調査続きだったが、
再来週、9月の頭に遅めの夏休みを取って遊びで魚突きに行く予定。

写真は神津島だが、行くのは違う場所(笑)。
そこに行くのはなんだかんだで4年ぶりになる。
キャンプではなく、仲良くさせてもらっている漁師さん宅に泊めてもらう予定。
週明けの台風が去って落ち着いた頃になると思うので、海況もいいんじゃないかと予想している。

それにしても写真の神津島遠征の時は海が荒れてたなぁ。
いつものようにお世話になっている島の漁師さん(松江さん)に船を出してもらって島周りを潜ったが、
船酔いゲロゲロでヘロヘロになりながらだったっけ。
神津島にもしばらく行っていないので、今年また行きたいと思っている。
今は酔い止めの薬を飲むことを覚えたので、船酔いは大丈夫だ(笑)。

写真
神津島(2009年12月)
D700 + Ai AF Nikkor 35mm F2D

        2012-08-25       季節はもう

アオダイショウ

帰宅途中にビールを買おうとコンビニに寄ると、KIRINの秋味が売っていた。
すげー好きなんだよなぁ、秋味。
しばらくはクラシックラガーをやめて秋味三昧だな。

まだまだクソあちーけど、季節はもう秋ってことか。

写真
有鱗目ナミヘビ科アオダイショウ Elaphe climacophora
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-08-23       下準備

科博・標本庫

今年の前半は取材申請がかなり多かった。ラジオ1件、新聞2件、TV3件。
本を読んで知ったというのと、WOWOWを見てという二つがほとんどだった。
今日のブログはこれらのうちテレビの取材に関して思うことを書きたい。

申請があったのはバラエティー番組が2件、ドキュメンタリー番組が1件。
どれも局ではなく制作会社から。このうちバラエティー番組に関してはどちらも断った。
スケジュールが合わなかったのが一番の理由だが、イマイチ気乗りしないのも大きかった。
南大東島調査と青ヶ島・豆南調査への同行も希望されたが、もちろん断った。

制作会社の質なのか、バラエティーや報道ドキュメントというジャンルによる違いなのか分からないが、
真面目な内容の取材に関しては、取材陣が事前によく調べているので、打ち合わせをしてもスムースに話が進む。
もちろん先方にとって初めて知ることも多々出てくるが、事前知識があるので少し丁寧に説明すれば理解してくれる。

ところが、バラエティー番組の取材申請のあった2社はひどかった。
最初に広報課を通して連絡が入り、その後ディレクターと直接やり取りをするのだが、
電話で話していてイチから説明しなくてはならないことが多く、あまりにひどいので途中で話を遮り、
「申し訳ないですが今からお伝えする本(一般向けの解説書など)を一通り読んでから、もう一度問い合わせて来てくれませんかね?」
と出直しをしてもらう始末だった。
その後何回かのやり取りの後、直接筑波に来てもらって打ち合わせをしたが、最終的には断った。

もう一社の方はとにかく失礼で、自分たち中心に世界が回っているかのごとき振る舞い。
こっちに関しては今後二度と話を聞くつもりはない。協力できることがあっても絶対にしない。

一方、今進行中のドキュメンタリー番組の方は、何度か打ち合わせをしているがいい感じに進んでいる。
今までと違うケースなのは、放映する番組はまだ決まっていないという点。
(ただ、候補はいくつかあって、そのうち一つについては担当者にも話は一応通っている)
制作会社のディレクターさんが非常に興味を持ってくれていて、こんな切り口でいくならこの番組、あんな切り口でいくならあの番組、
という感じで打ち合わせを進めている。

当然というか何というか、場所は海で、魚突きと研究についてのことなので、実際に撮影したりというのは来年以降の話。
WOWOWの時はとにかく時間がなく、いろいろな点で非常に苦労させられたので、長期スパンで考えてくれているのはありがたい。

また、あれは5月くらいだったか、NHKのディレクターと話をする機会があった。
科博のイカ・タコをやっている先生の調査に(NHKクルーが)同行して小笠原で撮影をするのだが、
それに関する諸手続きの中で教えて欲しいことがあって、ということだった。
メールと電話で結構いろいろと話をしたが、科学番組専門で撮っている方々なのでさすがにいろいろ知っていた。
やっぱプロはこうでなくちゃな、と思ったね。

それに比べてバラエティー番組の方は・・・。
事前の下調べもなく、予備知識もない状態で来られてもなぁ。
あんたそれでもプロですか?と言いたくなるわ。

と愚痴を吐いたところで、エロDVDでも見てスッキリすることにする(ビシィィ)!

写真
国立科学博物館・筑波研究施設・大型哺乳類標本庫(非公開)
D3 + AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G

        2012-08-22       特別講義レポート

Amy

去る6月に、東京農業大学で学部3, 4年生を対象に特別講義をする機会があった。
毎週外部から講師を招き、様々な話をしてもらうことで学生の視野を広げることが目的とのこと。
スケジュール表を見ると、講師陣は大学や国の研究機関だけでなく民間会社のお偉いさんなどが含まれていた。
大学で講義する機会はポスドクの身分ではまずないので、話が来た時には即答で受けさせてもらった。

講義内容は自由とのことだったので、科博の各研究部の紹介・自分の研究内容の紹介・調査風景の紹介、の3部構成で90分。
研究内容についてはあまり詳しいところまではつっこまず、結果と考察の説明に時間を取って、学部生にも理解できるようなるべく平易なものになるようにした。
前半をまじめな話にする分、後半は2010年の豆南諸島調査のスライドを紹介し、現地で起こったエピソードを織り交ぜて話した。

実際の講義では、300人収容の講義室がほぼ満員だったので200〜250人くらいが聞きに来てくれたようだ。
単位には関係のない1, 2年生、それから院生もいたとのことだった。

講義に先立ち、コーディネートをしてくれた東京農大の某准教授(まぁ親友なんだけど名前出していいか分からんから某で)が、
研究室で行っている野外実習のカリキュラムを見せてくれた。
日帰りのものが多いが、何よりその数が多く、研究室にこもって実験に明け暮れるだけでなく、
実際に野外に出て直接自分の手で生き物に触れさせるという姿勢が非常に印象的だった。
東京農大のHPを見ても、同様のいわゆる現場主義というような姿勢が大学の指針自体に見て取れ、
何となく、かつ勝手にだけど、私の講義も喜んで聞いてくれそうな予感はしていた。

講義はそつなく終わり、学生にレポート書かせるからそれが提出されたらまた、ということで、
夜に講座の教授も交えて飲んでいろいろな話をした後、筑波に戻った。

んで一昨日の夜、学生の提出したレポートを何とすべてPDFにして送って来てくれた。
144ページもあったが、すべて目を通した。

レポート内容は単純に講義内容の要約と感想。気になるのはやっぱ感想の方。
ドキドキしながら読んでみると、驚くことに批判的なことは皆無で、面白かったとか、とても興味深かったとか、
栗岩さんが超カッコ良かったとか(嘘)、講義を引き受けて良かったと思うようなとても嬉しいことばかりだった。

もちろん実際にはそんな一言だけの感想ではなくて、どういうところがどんな風に面白かったとか、
自分はこういう考えを持っているので講義中のこういう点が興味深かったとか、
学生たちがおのおの自分の考えを織り交ぜつつ詳しく書いてくれている。

なんか嬉しくてねぇ、昨日は科博に来ている東大の院生に思わず昼飯を奢ってあげた(笑)。
んでもって今晩は久しぶりに日本酒を飲んでへべれけになっている(笑)。

写真
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G (June 2009 @ Fremantle, Australia)

        2012-08-21       ぶ@@け

小笠原・聟島

今朝、MacBookAirのキーボード上に熱々のコーヒーぶちまけた・・・。

慌ててMBAを持ち上げると、キーボードの隙間からドボドボとコーヒーが溢れ出て、
横に傾ければACアダプターの差し込み口やメモリスティックの差し込み口からもコーヒーが溢れ出る始末。

幸いにも乾かしたら電源が入ったので今こうしてブログも書けているんだけど・・・。
大丈夫なのかこれ?

ちなみにこの一年で2回目・・・。
前回はSSD以外の部品を総取っ替えして10万以上ぶっ飛んだんだぜ・・・。

どうせ@っか@るなら(ry

・・・自粛した(笑)。

写真
小笠原群島・聟島列島・聟島(2011年6月)
D700 + AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G

        2012-08-20       動機

アマゾンツリーボア

昔から好きだった種といえば、バーミーズ、オリーブ、ボール、グリーン各パイソン。
国産ならトカラハブ、アオダイショウ、ジムグリ。

昔はそんなに気にならなかったけど、実物あるいはショップのHPを見て一目惚れしたのはアマゾンツリーボア。

見ているうちに何となくじわじわと気になってきて、ショップやブログで写真が出ているとついつい目が釘付けになってしまうのは
ダイヤモンドパイソン。

バーミーズは特定の許可の件もあるし、サイズの問題もあるので私にとっては現実的ではないけど、
ダイヤモンドは飼えるサイズ。
ただ、クッソ高けーんだよなあのヘビ・・・。
価格が現実的じゃないね。

写真
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus
D700 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

        2012-08-18       できればきょぬーで

アマゾンツリーボア Corallus hortulanus

久しぶりに夜中まで研究室で仕事。
1時過ぎに帰ってみれば、すべてのケージで糞掃除しなきゃならない事態。
まぁよく食べよく糞をするってことは喜ばしいことだけど・・・。
不在中にそういった面倒を見てくれるメイドみたいなんが欲しい。

それにしてもこいつはカッコいい。

写真
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus
D700 + Distagon 35mm F2 ZF

        2012-08-16       耐暑性

グリーンパイソン

暑さのピークを過ぎたと思ったら、ぶり返したかのように今日は酷暑となった。
連日の暑さでヘビたちもぐったりしている。
かと思いきやすべてではなく、暑さをものともせず元気に動き回るヘビもいる。

前者、つまりぐったりしているのはアマゾンツリーボア、グリーンパイソン、アオダイショウ。
むしろ元気になっているように見えるのはボールパイソン。

野生下での生息環境を考えると、なんか納得・・・。

グリーンパイソン

以前どこかのブログで書いてあったのを読んで「確かに」と思った記憶があるんだけど、
グリーンパイソンの顔って、ドラゴンボールに出てきた神龍(シェンロン)みたいだな。

写真
有隣目ニシキヘビ科グリーンパイソン(アルー諸島産) Morelia viridis
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-08-16       1年経って

ボールパイソン・モハベ het. オレンジゴースト

ボールパイソンのモハベ(ヘテロ・オレンジゴースト♀)は、国内のショップで昨年7月末に生まれたCB個体。
今年の初めに購入した時の体重は 176 g だったが、現在約 900 g 。
なかなかいいペースだと思う。
今月末にはとりあえずの目標だった 1 kg に到達しそうだ。

ボールパイソン・バター

一方、同じく昨年生まれで(月は不明)アメリカCB個体のバター♂は、活餌にしか食いつかない。
こいつ用にマウスを飼育しているが、オス1&メス2と少数なのでなかなか安定供給ができない。
そのため、先日給餌したのは前回の給餌から何と2ヶ月半ぶりという有様で、体重もモハベの半分以下の約 400 g 。

この2個体、個体差なのか、モルフごとにある程度固定されたものなのか分からないけど、性格も違うし体質あるいは手触りも違う。

性格は、モハベはビビリ屋で私が手を出すとすぐにビクッと頭をすくめるのに対し、バターは非常に人懐っこく、手を出すと自分から登ってきたりする。
それから体質というか何というか、モハベは非常に筋肉質だが、バターはそれほどでもない。
手触りは、モハベはツルツル、バターはモチモチ。
この違いは何なんだろ?

雌雄で飼育しているのはもちろん繁殖させてみたいから。
モハベはゴースト遺伝子をヘテロで持っているけど、特にそれを生かす予定はなし(ハイポのモハベとバターは魅力的だけど)。
モハベとバターの組み合わせだと、理論的にはブルーアイリューシ・モハベ・バター・ノーマルがそれぞれ1/4の確率で生まれる。
どれが出ても好きなのばかりだけど、一番見たいのはやっぱりブルーアイリューシ。
バターの成長が遅いだけに、実現するのは早くても数年後か・・・。

写真
有隣目ニシキヘビ科ボールパイソン Python regius
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-08-14       オエーー

アオスジモンガラ

連日、青ヶ島・須美寿島で採集した魚の標本処理を進めているが、須美寿島で赤間さんが釣ったアカハタの口の中から、
モンガラカワハギ科の幼魚がゴロッと出てきた。大きさは全長3.7cm。

島の際を少し離れるとすぐに水深が深くなる豆南諸島であるから、
釣り上げた魚食性の魚が、飲み込んでいた餌の魚を吐き出すことはたまにある。
前回2010年の調査でも、吐き出されたヒメテグリとキンチャクダイ科sp. の幼魚をそのまま標本として登録している。
ただ、どうしても体の一部が消化されてしまっていることが多く(特に各鰭)、きれいな標本にはなりづらいことがほとんどだ。

だが今回のモンガラは、粘液に包まれていたものの各鰭はまったく消化されておらず、完全体。
問題は、同定しても既知種に落ちないことだった。
(ただ、日本で報告のある種としか照らし合わせていない)

モンガラカワハギ科でやっかいなのは、幼魚と成魚で色彩が異なる場合が多く、幼魚がどんな模様なのか知られていない種もいること
(逆に成魚がどんな模様なのか知られていないものもある)、
それから幼魚と成魚で分類に用いられる計数形質が変化する場合があるということだ。

私のボスがフグ目の専門家なのだが、今はちょうど与論島に採集調査に行っている。
このモンガラの写真をメールで送り見てもらったところ、思い当たる種はいないが、詳しくは標本を手に精査する必要あり、との答え。
出張から戻り次第、見てもらうことになった。

今回のモンガラで考えられるのは、下記の3通りだ。
(1)幼魚がどんな模様か知られていなかった既知種
(2)既知種だが日本初記録(海外では報告のある種)
(3)未記載種(つまり新種)

(1)の可能性もあるが、豆南諸島は魚類学者の手の入っていない未踏の海域であるから、(2)(3)の可能性も十分ある。
実際、レグルスの加藤さんが須美寿島で深場に潜った際、未記載種である可能性がかなり高いウツボと、
未記載種である可能性のあるハナダイの仲間を写真に撮っている(神奈川県博の瀬能さんの同定)。
残念ながらそれらは写真だけで標本はないため、未記載種であってもどうしようもない。
しかし、件のモンガラは標本があるため、もし(2)か(3)であれば論文にできるわけだ。

結論は後日。

(2)か(3)だった場合、論文がパブリッシュされる前に写真をここに出すわけにはいかないので、
代わりに前回の調査で孀婦岩で捕ったアオスジモンガラを。
この種は普通は結構深いところに生息しているのだが、なぜか孀婦岩では水深数mのところでも見られた。

写真
フグ目モンガラカワハギ科アオスジモンガラ(豆南諸島・孀婦岩) Xanthichthys caeruleolineatus
D3 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-08-12       何もしない日

フリーマントルの夕陽

朝起きて、洗濯して、観葉植物をベランダに出して水やりをして、ネットで五輪サッカー関連の隣国の馬鹿っぷりを見て、
ボールパイソンとアマゾンツリーボアのケージ内の糞を掃除し、パンをかじりコーヒーを飲みながら UFC 150 の速報を見て、
ビールを飲みながら読みかけのルネ・デメゾン「素手の山」を読み進め、眠くなったので夕方まで昼寝をし、
シャワーを浴びてさっぱりした後、軽めの晩メシを食べ、またビールを飲みながらネットを見て、
この後眠くなったら寝る。

写真
フリーマントルの夕陽(Fremantle, Australia @ June, 2009)
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-08-10       一足遅かった

ニライカサゴ

6月末の南大東島調査と7月末の青ヶ島・豆南諸島調査で採集した魚は、できるだけ早く標本処理を終えてどんな種類をどれだけ捕ったのかまとめ、
それぞれ沖縄県庁と東京都庁に報告書を提出しなければならない。

ところで、毎週木曜は魚類研の全員で冷凍保存してある魚を標本処理する日になっている。
昨年は移転があったために標本処理が進まず、処理待ちのものがかなり溜まってしまっている。
昨年6月に行った小笠原採集調査で持ち帰った膨大な量の魚もそのうちの一つだ(アカハタのみ既に処理済み)。
ただ、小笠原のものは特に報告書を提出する必要はないため後回しにして、先に南大東と青ヶ島・豆南のものを処理するつもりでいた。

今朝、起きて時計を見て、ファッ!?と叫んだね。
さらに出勤して作業部屋に入って、もう一回ファッ!?と叫んだわ。

何を言いたいかというと、1時間半遅刻して出勤したら、南大東や豆南のものではなく小笠原のものが大量に解凍されていたって話なんだけどね・・・

写真
カサゴ目フサカサゴ科ニライカサゴ(小笠原群島・聟島列島・嫁島) Scorpaenopsis diabolus
D3 + AF-S Micro Nikkor 105mm F2.8G

        2012-08-08       アマゾンツリーボア 3rd

アマゾンツリーボア

昨日届いたアマゾンツリーボアのメス。黄色系のベビー。
朝届いてその夜に早くもピンクマウス(M) 6個体をペロリ。
いいねぇ〜やっぱATBはこうでなきゃな。
次回からはピンクラットを与える予定。

給餌後の体重は61g(食べさせる前に体重測るの忘れてた)。
ピンクマウスM 3g×6=18gとして給餌前は43g、まぁ約40g前後だったんだと思う。
ちなみに赤の個体は約330g、茶色の個体は約300g。

写真
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus
D700 + Distagon 35mm F2 ZF

        2012-08-07       いろいろ

アミメキリン


科研費の会議のため北大の河合さんが来ている。
河合さんが科博のPDから北大へ助教として移動して以来、4年ぶりの科博訪問。
もちろん科博の新宿分館が筑波へ移転してからは初。
ということで飲んできた。
酔っているので掲載写真は過去のストックから。


今日、3個体目のアマゾンツリーボアが到着。黄色系のメスで、ベビーサイズ。
小さいのにいっちょまえに噛んでこようとするのが可愛い。
お店ではファジーマウスを与えていたそうだが、手元にないのでピンクマウスを与えた。
ペロッとピンク6匹を平らげた。さすがちっさくてもATBだわ。
写真はまだ撮っていないので、後日アップする予定。


青ヶ島と須美寿島で採集してきたアカハタの標本処理を開始。
今週中に終わらせたいが、いろいろと予定が詰まっているので終わるのは来週かな。
南大東島で採集したアカハタのデータは今回の学会では使わない予定なので後回しに。

写真
クジラ偶蹄目キリン科アミメキリン Giraffa camelopardalis reticulata
D700 + AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm F2.8G

        2012-08-05       次峰レオパルドンいきます!

ボールパイソン・モハベ

昨年の冬、科博で行った深海魚ワークショップに参加していた東海大の高見君から、年に一度、
静岡で両生爬虫類を中心としたペットの大きなイベント(ジャパンレプタイルズショー)があるということを聞いた。
そういえば、よく見ていた爬虫類ブログでもちらほらとそんな記事を読んだことがある。んでそれがこの土日にあった。
疲れが溜まっていたのと、人ごみが苦手なので参加しなかったが、イベントのHPを見るとかなり大規模なイベントのよう。すげぇなペット業界。

多くのショップが出店し、価格もだいぶ安くなるらしいので、見に行くという高見君に現地から写メを撮ってもらい、
お目当てのものがいれば購入してもらうことにした(予算はあらかじめ高見君の口座に振り込んでおいた)。

お目当ては二つ。一つはかなり大きくなるヘビで、価格も高価、でもむちゃくちゃカッコいい。
入荷もあまりない種だがこのイベントなら売ってるかもと期待していた。が、残念ながらどこにも売っていなかったとのこと。
もう一つはアマゾンツリーボアの黄色系のメス。いくつかのお店で写メを撮らせてもらい、そのうちの1個体を購入してもらった。
今飼育している赤い個体を購入したのと同じお店だった。

火曜日に到着予定。
高見君からは「ATBもう2個体も飼ってるじゃないですか」と言われたが、俺 今 首ったけなんだよATBに(笑)。
あと数個体いてもいいんだわ。だってバンバン餌食うしさ〜、見ていてすごい面白い。それに何と言っても顔がカッコいいんだ。
昔はエメラルドツリーボアが一番だと思ってたけど、何となく顔つきがバタ臭くてね。カッコいいとは思うけど、比べたらATBだなやっぱ。

まぁそんなこと書いといて掲載写真はボールパイソンだけどな!

写真
有隣目ニシキヘビ科ボールパイソン(モハベ het. ゴースト) Python regius
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-08-05       豆南再び(7)7/27 べヨネース列岩〜八丈島

べヨネースでの朝焼け

一面を燈色に染める朝焼けに祝福され、採集調査の最終日が始まる。

実は朝方にアンカーが外れて寝ている間に船が流されていて、元の場所に戻るまで30分くらい走るというハプニングが。
朝方うつらうつらしながら、やけに揺れるなぁと思っていたらそういうことだったか(笑)。

写真 D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

べヨネース列岩

潮の当たる場所を中心に潜るが、特に大物はナシ。
その後、列岩の際で小物捕りに専念する。魚種が豊富でなかなか面白い。
珍しく普通のブダイ(温帯種)がいたので捕り、前回の課題だったノコギリダイも捕獲。
その他、68cmくらいのクチジロや、上がり際に寄って来た60cmくらいのカンパチなど(7/31の日記に写真)。

写真 D3 + AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G

赤間さん・海笊さん・私・フエダイ

海笊さんが前日スミス島で捕ったフエダイを手に、赤間さんと一緒に記念撮影をしていたので、私も便乗した。
やはり前日に捕ったフエダイを手に、赤間さん&海笊さんと一緒に一枚。
なんか顔がむくんでるな俺・・・。

写真 FinePix J250

スイカ食いーの

採集調査もここまで。

ということで、スイカ食いーの

写真 D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G(以下すべて同じ)

そうめん食いーの

そうめん食いーの

うまうま

うまうま

青ヶ島

12時半にべヨネースを発ち、北へ走ること3時間、前方に青ヶ島が見えてくる。
ここからはもう豆南諸島の海ではない、伊豆諸島の海だ。

青ヶ島を通り過ぎ・・・

18時半過ぎ、青ヶ島を通り過ぎ・・・

八丈島が見えてきた

八丈島と八丈小島が見えて来た。
ここまで来ると、早く着いてくれという気持ちでいっぱいになる。風呂に入って布団で寝てぇ!

日も完全に暮れた20時15分、八丈島の八重根港に到着。
四日間の採集調査が無事に終わったのだった。

水揚げと片付け

夜が空けて28日、朝から港に行って採集した魚を船から出し、箱詰めにして漁協の冷凍室に入れてもらう。
その後、簡単な船の掃除(本格的な掃除は赤間さんにおまかせ)。

漁獲

こうして写真で見ると、今回の漁獲量の少なさに驚く。
前回はこのカゴが30箱は並んでいたっけ・・・。このカゴになどとても入らない、バカげたサイズの魚も多かったし。

いつかの日記に書いたとは思うが、なぜ今回漁獲量が少ないかは、大型個体がほとんどないのと、
前回捕った種はほとんどスルーして捕っていないからである。
ただ単に何も考えず漁獲量をかせぐためだけなら、極端な話、イシダイやイシガキダイ、ギンガメアジなどをいくらでも捕ってこれる。
しかし私たちは漁をしにいっているわけではないので、漁獲量が少なくても別に構わないのだ。
ただ、こうやって写真で見るとちょっとさみしい(笑)。

調査の内容については、一番の目的であったアカハタ(青ヶ島と須美寿島で各30個体以上)もしっかり捕れ、
またその他の魚種についても狙っていたものはほとんど捕れたので、目標達成&万々歳であった。

以上、2012年 青ヶ島・豆南諸島採集調査レポートでした。(終)

        2012-08-04       豆南再び(6)7/26 須美寿島〜べヨネース列岩

積乱雲

朝4時前、バケツをひっくり返したような突然のスコールで全員目が覚める。
スコールは20分ほど続いた。
目覚めのコーヒーを飲みながら遠くの水平線に目をやると、モクモクと積乱雲が天に昇るところだった。

須美寿島

須美寿島の北東からの景観。
島影でアンカーを打ったとはいえ、寝ている間は結構揺れていた。
念のため寝る前に酔い止めの薬を飲んでいるので船酔いはしないが、揺れが大きく数時間おきに目が覚めてしまう。
他のメンバーも大体同じような話だった。

須美寿島

北東沖にある沈み根めがけて潜る。
根のトップは水深10mくらい、ボトムは100m以上ある。潮も当たっている。水温は28℃。

エントリーしてすぐ、カッポレのペアが中層から上がってきた。大きい方は8,9kgくらいあるか、今まで見たカッポレの中でも一番大きい。
余裕で射程距離内に入ったので、打つか迷った。何を迷うのかと思うかもしれないが、まだカンパチを求めていたのである。

ここでカッポレを打てばそのまま流れて根から離れてしまう。
打たずに深場への潜行を繰り返し、カンパチを寄せ上げるか。
結論は後者だった。

カッポレをスルーし、水深20mラインまで潜り、じっと息をこらえて底の見えない青い闇に目を凝らす。
何度か繰り返すが現れるのはツムブリの群れのみ。餌となるウメイロやクマザサハナムロもちらほらいるのだが、カンパチは見えず。

結局何も捕らないまま潮流で根から離れてしまい、船に上がる。
加藤さんがタンクで潜って上がってきたので話を聞くと、水深50mより深い場所にはカンパチはたくさんいたが、それより上にはいなかったとのこと。

あのカッポレ捕っときゃ良かったぜ・・・

激流が・・・

さらに沖の沈み根へ。
その沖では潮流が川のように流れているのが見えた。

激流(拡大)

上の写真の拡大。まさに激流。

船から飛び込み、根の近くに潜る。根のトップは水深5,6mくらい、ボトムは先と同様に100m以上ある。
ツムブリの群れがすごい。しかも一番でかい個体はメータークラス。丸太のような太さだ。ツムブリでこんなのがいるとは・・・。

ぐんぐんと体は流され、沖の激流に吸い込まれる。
ダウンカレントになってさえいなければ問題ないが、顔を上げ、三角波が立ち大きくうねっている激流がみるみる迫ってくるのはやはり気持ちのいいものではない。

吸い込まれた瞬間から、体は揺られ、滑り台を滑っているかのごとく水面を移動「させられる」。
流されている途中、ツムブリの群れがいたので潜って行くと、その下の青い闇の中で、巨大な潜水艦のようなハンマーヘッド(シュモクザメ)に遭遇した。

で、デカイ・・・! 3mはゆうに越えているだろう。胴の太さは私が両手で輪を作ってもとても回りきらない。
ハンマーはこちらにはまったく気を寄せず、悠然と深みに消えて行った。

数百メートルは流されただろうか、水面から手を振って船に迎えに来てもらい、またも何も捕らずに上がった。

カツオ

須美寿島のすぐ近く、水深10mほどの浅場に移動してアカハタ集めと小物捕り。
その後は一服と休憩がてらカツオの曵き縄。
今度はいい型のカツオが何個体か釣れた。数匹を標本用に確保し、残りは食用に。

カツオ

カツオが生きている時にしか見られない、この鮮烈な青!

べヨネース列岩

午後もそのまま須美寿で潜るつもりだったが、四方八方から潮流が入り出し、見渡す限り激流だらけになってしまった。
こうなるともう潜りどころではない。14時、須美寿島を発って北へ走る。

17時45分、再びべヨネース列岩へ。
南東沖で船を止め、アンカーを打つ。今晩はここで船中泊だ。

カツオづくしの晩メシ

この日の晩メシは、カツオのタタキ・ユッケ・味噌汁と、カツオづくし。

釣りをする赤間さん

メシを腹イッパイ食べた後、ビールを飲みながら釣りをする。
数匹アカハタがかかった後は、毎度のことながら・・・

釣れるのはいつもサメ

・・・サメばかり。
船の周りの水面では、20個体ほどのサメがうようよと漂っている。

やや波長の長いうねりに揺られながら、最後の夜が更けていった。(続く)

写真 D3 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G(1枚目のみ)、AF-S Nikkor 35mm F1.4G(2〜11枚目)

        2012-08-03       豆南再び(5)7/25 須美寿島

一路、須美寿島へ

べヨネース列岩を過ぎると、海はどんどん青くなり、そして凪ぎて来た。
目指すは一路、須美寿島だ。

ベタ凪

雲は多いが、それにしてもいい凪だ。

須美寿島が見えてきた

2時間半ほど走ると、前方の水平線上に塔のような島影が見えてきた。
そう、あれが須美寿島だ。前回の調査では初日が須美寿だったが、その一発目で私は鼓膜を破ってしまったのだった。
今回は大丈夫・・・なはずだ(笑)。

島の際まであと20分ほどというところで、カツオがバンバン跳ねている。少し遠くではキハダ(キハダマグロ)も跳ねているのが見えた。
そこで島に直行せずにしばらくカツオの曵き縄を行った。数匹の活きのいいカツオが釣れた。今晩のおかずだ。

須美寿島(北北西からの景観)

須美寿島は見る方角によってまったく異なる景観を見せる。
北から見ると塔のようだが、東西からは扇形、南からは涙型に見える。
これは北北西からの景観。

16時ちょうど、須美寿島に到着。
島に到着してすぐ、赤間さんから残念なお知らせがあった。
須美寿島近海の水温が、なんと32℃あるというのだ。いくらなんでも高すぎる・・・。

須美寿島(北北東からの景観)

北北東からの景観。
手前側は潮が当たっていて川のように流れているのがよく分かる。

レグルスの加藤さんが根の近くにタンクを背負って入った。
後で聞いたところ、強烈なアップカレント(上昇流)とダウンカレント(下降流)があり、厳しい潜りになったとのことだった。
ただ、未記載種らしきハナダイが群れていたらしい(写真はしっかり撮ってきてくれた)。

須美寿島(西からの景観)

これは真西からの景観。

私と千葉は島の東側にある根の外洋側に飛び込んだ。
(海笊さんとヘンリーさんは最初は北東沖の根のそばに入ったが、流れがきつく、後から私たちの方に来た。)

入った瞬間、眼下には80〜90cmクラスのギンガメアジが数百匹はいるだろうか、海中を埋め尽くさんばかりに渦巻いていた。
外に目をやるとツムブリが数十匹群れている。
水深20mほどに潜って行くと、根の裏側からイソマグロ艦隊が巡回してきた。
小さいもので20kgほど、一番大きい個体は70kgクラスの電話ボックスサイズだ。

「こいつ打ったら、手銛一式、海の底まで持って行かれちゃうだろな」

巨大なイソマグロが手銛の射程距離内を悠然と泳いで横切って行く・・・。

須美寿島での夕陽

根の南側へ行って水深15mくらいまで潜って行き、周りを見渡しながらそのまま惰性で落ちて行こうとすると、やけにスピードがついてすぐに20mくらいのところまで落ちた。
浮上しようとすると、なかなか上に上がって行かない。そう、ダウンカレントだ。
全力でキックすれば浮上できるので、それほどきついというわけではないが、気をつけなければならない。

魚影は濃いが、特に捕りたい種はいなかったので何も捕らずに船に上がった。
水面付近の水温は32℃と気持ち悪くなるくらい高いが、沖の方から少し冷たい潮(27℃)が入ってきていたので、
明日は大丈夫かなと思いつつ、須美寿島でのファーストダイブが終了。

夜釣り(アカハタ)

晩メシにカツオの刺身とユッケ、味噌汁をカッ食らった後は、ビールを飲みながらの夜釣り。
入れ食い状態でアカハタがぽんぽん釣れる。

夜釣り(サメ)

しばらくすると針にかかるのはサメばかりになる。
数個体を標本用に確保して、あとは針を外して海に戻す。
サメは力が強く、何度も糸を切ってしまうので、いい加減にしてやめた。
船の周りでは、水面を20匹くらいのサメがうろうろしていた。

毎晩8時から9時には寝て、朝4時に起きる生活。
今晩は須美寿島の西側にアンカーを打ち、船中泊。
明日もここで潜る予定だ。(続く)

写真(すべて) D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

        2012-08-01       豆南再び(4)7/25 べヨネース列岩

豆南諸島の朝焼け

25日4時、アンカーを上げて青ヶ島を発つ。
船は一路南へ、目指すは豆南諸島最北の火山群礁、べヨネース列岩。
雲が多いので、一面が優しい光に包まれている。

べヨネース列岩が見えてきた

3時間ほど走ると、正面の水平線に小さな岩礁が見えてきた。

べヨネース列岩

7時半過ぎ、べヨネース列岩に到着。
前回の調査時ほどの凪ではないが、問題なく潜れるだろう。

べヨネース列岩

べヨネース列岩は明神礁海底火山の外輪山上にある独立した海底火山だ。
(一般にはべヨネーズと呼ばれることが多いが正式名称はべヨネース)

また、八丈島の漁師の間ではハロースとも呼ばれる。
これは常に荒れていることが多いため「波浪の巣」という意味での「ハロース」、
もう一つは昔ハロー(クエの地方名)がよく釣れたため「ハローの巣」という意味での「ハロース」だ。

この辺り一帯だけ浅くなっている。
昔は海中を埋め尽くすほどのクチジロの群れがいたという。今でも数は多いがそこまでではない。

ヒレナガカンパチ

ヘンリーさんが8kgほどのヒレナガカンパチを捕ってきた。いいところを突いている。
めぼしい大物はこれのみ。

ギンガメアジが多く、80〜90cmサイズのペアが至る所にいる。
あとはツムブリ。これも数が多い。しかしカンパチがいねぇ・・・。

また、相変わらずサメが多い。1〜2mくらいのクロトガリザメとガラパゴスザメだ。
群礁の北側で潜っていて10匹くらいのサメに回られた。
1個体だけ2.5mくらいと少し大きめのやつがいて、そいつが何度も目の前までグンッと近づいてくる。
銛先を外し、軽くゴムを引いて押し棒で頭をガッと突くのだが、一度では追い払えず、数回突いてやっと逃げて行った。

船は一路、須美寿島へ

小物もたくさん突いてとりあえずの目標はクリア。
予定では丸一日べヨネースで潜るつもりだったが、早く次行こうぜということで、13時にべヨネースを発った。
目的地はもちろん須美寿(スミス)島だ。3時間くらいかかるが、日は長い。着いてひと潜りはできるだろう。

べヨネース列岩を後に

べヨネース列岩が小さくなっていく。(続く)

写真(すべて) D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

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