たゆたえど沈まず

MOGULER'S DELIGHT 別室 [NewEntry] [Admin]

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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

国立科学博物館・博士研究員
(兼)
神奈川県立 生命の星・地球博物館
博士研究員(外来研究員)

HP: MOGULER'S DELIGHT
(ほったらかし中)
http://higedura.com/

mail: spearfishing (アット) ab.auone-net.jp

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        2012-12-30       2012年総括&謹賀新年2013

snakes

2012年の総括を。

<研究>
4本の論文を投稿しようと考えていたが、投稿1本、原稿執筆終了1本、原稿書きかけ1本、手つかず1本という結果。
執筆終了の1本は年明けに、書きかけの1本は遅くとも2月までには投稿まで持っていきたい。

上記以外の次の論文用の実験はまだ手を付けられず。
一方、標本処理はかなり頑張った。

採集調査は以下の3つ。
4月の与論島調査:
 鹿児島大の調査のお手伝いだったので時間はあまり取られなかった。
6月の南大東島&7月の青ヶ島・べヨネース列岩・須美寿島調査:
 自分自身の調査だったため、標本処理や報告書作成にかなり時間が取られた。でもまぁ仕方ないだろう。

全体的には充実していたが、来年は今年以上に頑張りたい。

<魚突き>
4年ぶりに佐渡島遠征に行けたのは非常に良かったが、遊びでの魚突きはこの一回のみと寂しい結果に。
調査以外の遊びの魚突きでも、来年は少なくとも数回は行きたいところ。
とりあえず新年に神津島へ、2〜3月に小笠原へ行くことは決まっている。

それからHPの方はまったく手を付けないまま年末になってしまった。
来年はちゃんとリニューアルする予定。

<ヘビ>
筑波に来てから広い部屋に住めるようになったので、東京にいた時は我慢していたヘビを飼い始めた。
今のところ5種8個体だが、来年は種数も個体数も少しだけ増えそう。

毎月末に体重を計測して記録しているが、今年の成長の記録を。

・ボールパイソン(バター)1月に約65cm・90g → 約75cm・397g(拒食中)
・ボールパイソン(モハベ)1月に約70cm・176g → 約100cm・982g(拒食中)
・グリーンパイソン 6月に約140cm・453g → 約145cm・972g(拒食中)
・オリーブパイソン 11月下旬に約80cm・120g → 約100cm・306g
・アマゾンツリーボア(赤)3月に約100cm・145g → 約160cm・511g
・アマゾンツリーボア(ガーデンフェイズ)6月に約100cm・95g → 約160cm・522g
・アマゾンツリーボア(黄)8月に約60cm・43g → 約120cm・254g
・アオダイショウ 未計測(拒食中)

<その他の趣味>
葉巻は今年はまったく買わなかった。
ストックの中からコイーバのSIGLO IIやベイーケ52、ラモンアロネスのEminencia 2007など計20本ほど吸ったくらい。

カメラ&レンズ、それからレコードも買わなかったなぁ。
ヘビの方にお金を使っていたので、それ以外の趣味には資金が回らなかったというのが正直なところ。

今日から世田谷の両親宅の方へ行くため、しばらくブログは休みます。
それではまた来年、よろしくお願いします。

写真
有隣目ニシキヘビ科ボールパイソン Python regius
有隣目ニシキヘビ科グリーンパイソン Morelia viridis
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus

D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G, Distagon 35mm F2 ZF(合成)

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        2012-12-24       むっちゃ怖そうだろ?すげーおとなしいんだぜコイツ‥‥

アマゾンツリーボア

あと一週間で今年も終わり、年内に終わらせておきたい仕事がだいぶあるが、ラストスパートでやるしかない。

明日は沖縄から2mくらいのユメタチモドキが届く予定で、冷蔵で来るので明日中に標本処理。
デスクワークの方は‥‥書き出すのも嫌になるくらいあるな‥‥。

そういえば先週、高知の御畳瀬から85kg(160cmくらい)のオオクチイシナギが届き、丸一日かかって標本処理をした。
今度ブログで紹介してみようと思う。結構グロいけどね。

アマゾンツリーボア

黄色のアマゾンツリー。だいぶ毒々しくなってきた。

写真
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus
D700 + Distagon 35mm F2 ZF

        2012-12-22       ギリギリでいつも生きていたいから さぁ

オリーブパイソン

クッソ忙しい。
年内にやっとかなきゃという仕事も全部は無理だなこりゃ。
当然、海行くのももう年内はナシだウワァァン
連休も仕事するぜワーイ

オリーブパイソン

Macの調子が悪く、アップルサポートに問い合わせたらアカウントを作り直してデータ移行することに。
二日間、22時過ぎまで何時間も付き合ってくれてホント頼もしい。

ただ、メールの設定だけうまくいかず、今度はauoneの方に問い合わせをしなければならなかったが、
数日間サポートセンターの対応時間までに帰宅することができず。

今日は休みなのでやっと電話してみると、POPパスワードが必要だが、それは書面で通知とのこと。
書面が届くまでまたさらに数日。これで1週間以上メールが使えないことに。
やり取り途中のメールもあったので非常に困っている。

オリーブパイソン

忘年会シーズン、すでにいくつか参加して、まだ残ってるのもあるけど、
正直なところ飲んでるヒマあったら仕事したいわ‥‥

オイーブパイソン

ちょっと詰め込みすぎたか、風邪引きそうな予感。喉いてぇ。

写真
有隣目ニシキヘビ科オリーブパイソン Liasis olivaceus
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-12-17       浮かれたっていいじゃない人間だもの

オリーブパイソン

オリーブ飼わずにリアシス好きとな・・・!?

と書こうとしたけど、
レティック・バーミーズ飼わずにパイソン好きとな?と言われると困るのでやめた。

ウチに来て明日でちょうど一ヶ月になるが、先日ふと、「なんか長くなってねぇか?」と
ケージから引っ張り出して測ったら、10cmくらい長くなっていた。
頭の大きさも含め、全体的に一回りくらい大きくなったようだ。
45ケージでしばらく大丈夫と思ってたけど、1年もたないかも・・・。

今、ウチに来て初めての脱皮直前です(写真は1週間以上前に撮ったもの)。
たぶん明日か明後日には脱ぎそう。

写真
有隣目ニシキヘビ科オリーブパイソン Liasis olivaceus
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-12-15       星を見る者

アオミシマ

高知県御畳瀬にて、底曳網で捕れたミシマオコゼ科のアオミシマ。
英名は "スターゲイザー(Stargazer)"、和訳すると "星を見る者"。

砂泥底で体を砂にうずめ、顔だけあるいは眼だけを出して獲物を待ち伏せする。
眼が上方を向いているので付いた英名だが、獲物を待ち伏せているのではない、星を見ているのだ。
ということなのだろう。何とも風情のある名前だ。

ちなみに学名の elongatus は「伸長した」という意味で、この属の中でも細く伸長したその体型を表している。
種の特徴をよくとらえた名前だと言える。

アオミシマ

全体はこんな感じ。
アオミシマは深いところ(水深50m以深)にいるので銛で突いて捕れる種ではない。
ミシマオコゼ科ではキビレミシマとメガネウオは銛で突いて捕ったことがある。
キビレミシマが一番カッコ良くて好きかなぁ。メガネウオもごつくていいけど。

アオミシマ

頭部の拡大。

頭部をいろんな角度からマジマジと見ていたら、何かこう、ドクロっぽくて、パプアンパイソンを連想した。
特に一枚目の写真のように、頭部を上から見た時。

魚からなぜヘビを!?と思う人もいるかもしれない。
そんな人にはこう答えよう。今、俺の頭ん中はパプアンでいっぱいなんだ。

安西先生…パプアンが…欲しいです…

写真
スズキ目ミシマオコゼ科アオミシマ Xenocephalus elongatus
D3 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G, AF-S Micro Nikkor 105mm F2.8G

        2012-12-12       本代かかりすぎワロエナイ

Fishes of the world e.t.c.

この一ヶ月間の書籍購入費が20万円近くになっててワロタ・・・
文庫本を含む一般書は10冊くらいで、あとは洋書やら図鑑やら論文集やら仕事用のものばかり。

先日、神奈川県博の瀬能さんと電話で話していた際、「そういえば、今度 Nelson の Fishes of the world 買いますよ」と言ったら、
「今さらかよ!」とソッコーで突っ込まれた・・・。

ずっと研究室の蔵書を借りたりコピーしたりで済ませていたが、何度も頻繁に借りるのが面倒だし、
また書き込みもできないので、いい加減ここらで買うか、と奮起した結果がこれだよ・・・。

もともと本はかなり買う方で、自宅にはかなりの量の本(一般書)があるし、
専門書を置いてある職場では一人分のデスクと本棚では入りきらず二人分を使っている。
でも、蔵書量が少ない人でもこれは持っているだろう、というのがちょこちょこ抜けてたんだよね。

注文したのは、上にも書いた Nelson の Fishes of the world 初版〜4版をはじめ、魚類検索の日本語版(初版)と英語版、
ビショップ博物館の Indo-Pacific Fishes の全巻セットなど。
まだ他にも買おうとしていたのがあったが、金額が予想以上に膨らんでしまったのでストップした。

さぁこれでバンバン書き込みもできるし、なんかオラわくわくしてきたぞ(悟空風)!
でも来月のカード請求書が来たら青くなんだろな・・・

写真
D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

        2012-12-10       むおーん

アマゾンツリーボア

オリーブを購入した国内のショップ経由で、アマゾンツリーボアのパターンレス個体を探してもらっている。
パターンレス個体とは、黒斑など模様の入らない単色の個体だ。
海外のATBフォーラムなどではちらほら見かけるが、以前、他のショップに問い合わせた際に、日本に入ってくることはほとんどないと言われていた。

私が今飼育している3個体のアマゾンツリーのうち、赤の個体は購入時はほとんど模様がなかったが、何度も脱皮を繰り返し成長するに従って黒斑が出て来た。
ちなみに体中に散在するこの黒斑は、夜間にヘビがぐっすりと寝ている時にはクリーム色っぽくなっているのが面白い。
上の写真では寝ているところを引っ張り出して撮ったからか、まだ斑模様がクリーム色っぽくなっているのが分かる。
おそらく、頭部に黒いラインが入る個体は成長すると必ずこういった黒斑が出てくるのだと思う。
パターンレス個体は頭部を始め体中どこにも模様はない。

オリーブを輸出してくれたドイツのブリーダーのところにはアマゾンツリーが30個体ほどおり、
その中に1個体、オレンジのパターンレスがいるとのことで、写真を送ってくれた。見事なオレンジ単色だった。

すぐに購入希望の意思を伝えたが、WC個体だとドイツ政府の輸出許可が下りないらしく、断念。
やっとパターンレス個体に出会えたのだったが・・・残念だ。
ということで、今はCBで探してもらっている。

写真
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-12-09       drdr

ボールパイソン

朝陽を浴びるヘビ、ええのぉ〜・・・

3週間ぶりの休み。
土曜の夜はフリーダイビングの元日本記録保持者の松元恵さんのショップ(BIG BLUE)の20周年パーティーに出て来たが、
今日は部屋から一歩も出ずにダラダラした。

洗濯機を2度回し、部屋の隅々まで掃除機をかけ、テーブルにワックスをかけ、ブーツにオイルを塗り、
晩メシは宅配ピザを頼み、冷蔵庫のビールが切れたのでスコッチを飲みながらインターネッツを見る。うほほ

結局9月の頭に佐渡島に行って以来、丸3ヶ月、海に行くことができないでいる。
来週末あたりに行こうかと思っていたら選挙だしよ・・・。
12月は師走というだけあって忙しいが、何とか行けねぇかなぁ。

写真
有隣目ニシキヘビ科ボールパイソン(バター)Python regius
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2012-12-04       筑波山 行ってきたった

女体山の山頂

底性魚のワークショップも明日で終わり。
昨日はエクスカーションで筑波山へ行ってきた。
私を含めたポスドク3人で、外国人講師二人と学生一人を連れて行った。

メンバーの中で筑波山へ行ったことがあるのは誰もいなかったが、まぁ何とかなるだろうととりあえず行ってみた。
マーチンはあまり気乗りしないとのことで実習室で標本調査をして留守番。年齢のこともあるのでこちらとしても助かった。
なぜかノリノリだったアルとバリーの二人と、まだ人数的に車に乗れるなら行きたいと言った鹿児島大の荻原君が参加。

駐車場からロープウェイで女体山の山頂付近まで行き、少し散策して同様にロープウェイで降りてきて、筑波山神社を見て帰るというコース。

筑波山(女体山)

山頂付近は少しだが雪が積もっていた。道路や階段、石の上も氷が張っている。
靴の選択を誤った・・・。
ワークブーツじゃなくてトレッキングブーツにするべきだったわ・・・。

女体山の山頂へ

山頂は行列ができていた。
氷でツルツルのところがあちこちにあり、老齢の登山者たちがなかなか進めずに後ろが詰まってしまっているのだった。

私が履いていたレッドウィングのアイリッシュセッターは、靴底がフラットでもろに滑りやすいが、
誰あろう私のことである、心配しないでほしい。
抜群のボディバランスでひょいひょいと階段を昇り降りし、一度も転ぶことはなかったのだった。fin

筑波山での記念撮影

荻原君はワークショップのために来ているので登山用の服装など持ち合わせておらずピーコート。
まぁ仕方ねーよな。
でも、なぜかポスドクの中江君も普通のコート・・・。何考えてんだよ!
と、靴の選択を誤った私が言っても説得力ない!?

アイスを食べるバリー

サムイサムイー、と言いながらソフトクリームをたべるバリー。
アタマオカシイネ!

筑波山神社

女体山の後は筑波山神社へ。
ネットで調べたらかなり由緒ある神社なんだねここ。
こういった日本文化を英語で説明するのはなかなか難しいね。

筑波山神社の紅葉

山頂はとっくに紅葉は終わっていたが、筑波山神社にはまだ残っていた。
京都や日光など有名どころの紅葉に比べると見劣りしてしまうのは否めないが、それでも結構きれいで、楽しんでもらえたようだ。

ワークショップは明日までだが、外国人講師たちは土曜に帰国なので、今週いっぱいお世話係は続く・・・。

写真
D3 + Distagon 35mm F2 ZF

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