たゆたえど沈まず

MOGULER'S DELIGHT 別室 [NewEntry] [Admin]

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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

国立科学博物館・博士研究員
(兼)
神奈川県立 生命の星・地球博物館
博士研究員(外来研究員)

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(ほったらかし中)
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mail: spearfishing (アット) ab.auone-net.jp

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        2013-01-29       鯉と言う字を 辞書で引いたゾ

アマゾンツリーボア

ブログに出す写真で圧倒的に少ないのがアマゾンツリーボアのガーデンフェイズとアオダイショウだろうか。
両方とも理由があって、アオダイショウはとにかく動いて写真が撮りにくいから。
そしてこのアマゾンツリーは、ハンドリングしたりケージから出すこと自体がほとんどないから。

ウチにいる9個体のヘビの中で、こいつだけが唯一気が荒い。
来た当初に比べれば若干収まってはいるが、いまだに素手で触る気も起きない。
(だからケージから出すことがほとんどない)

同じアマゾンツリーでも、赤いのと黄色いのも最初は荒かったが、今では何も考えずに素手でケージから引っ張りだし、
自分の頭や首に巻き付けながらインターネッツをして、換気扇の下に行って煙草を吸って、机に戻って本を読んだりしている。

こいつももっと触る機会を増やせばいいのかねぇ‥‥?

アマゾンツリーボア
なかなか渋くてかっこいいんだけどな。
特にこの首の辺りの模様がいい。

写真
有隣目ボア科アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

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        2013-01-25       続・ブレッドリー

セントラルパイソン

厳ついガイコツフェイス、ペールグレーの瞳、がっちりした体躯、それでいて大人しく、エサ食いも良好。
つくづく、いいヘビだね。
他のカーペットパイソン系モレリアもこんな感じなのかな?人気があるのも分かる気がした。

紐で測ってだいたい210〜215cm、誤差を考えても2mはあるオス個体。
ウチにある秤は3kgまでしか量れず、それをオーバーしたので体重は3kg以上としか分からない。
ハンドリングしたり体に巻き付かせると、ずっしりと来る重さが心地良い。

私の購入したこの個体は、セントラルとしてのグレードは低いのかもしれない。
色彩はノーマルだし、鼻の頭に黒ずみがあって、このサイズで残ってるってことは脱皮しても消えないんだろう。
アダルト個体なのに価格も安かったし。
でもすごく気に入ってしまった。

セントラルパイソン

一枚目はバウンスでストロボを当てて撮った写真。どうも赤っぽくなってしまう。
二枚目はストロボを使わずに撮り、18%グレーカードでホワイトバランスのキャリブレーションを行ったものなので、実物はこんな色合い。
頭部から体の前半部の淡い色合いと、後半部の暗さのコントラスト、それがやっぱりセントラルらしさなんじゃないかね。

写真
有隣目ニシキヘビ科セントラルパイソン Morelia bredli
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G(1枚目)、Makro-Planar T* 2/100 ZF(2枚目)

        2013-01-22       東京無人島群・豆南諸島の魚類相と生物地理

孀婦岩

昨日の日記に続き先日の話になるが、都内某所にて、天皇陛下の前で研究発表を行ってきた。
残念ながら写真はない(撮るのはもちろんだが、その使用にもすべて宮内庁の許可が必要になる)。

陛下の前で発表を行うのは学生時代から数えて今回で5回目であるし、特に緊張はしない。
まぁもともと緊張する性格でもないし。
ただ、当然ではあるが失礼のないようにしなければならない。

今回の発表題目は記事タイトルの通り、「東京無人島群・豆南諸島の魚類相と生物地理」。
2010年と2012年に行った豆南諸島採集調査について、発表45分・質疑応答15分のプレゼンをした。

べヨネース列岩・須美寿島・鳥島・孀婦岩からなる豆南諸島を詳しく紹介し、この海域を研究する意義、
どういう目的で私が調査を行ったのか、どのような魚類が採集できたのか、
それをもとにどのような研究を行いどのような結果が得られたのかなどを、たくさんの写真を交えながら紹介した。
反応は上々で、陛下からいろいろとご質問もいただいた。

その後、別室にて30分間のお茶会。
珈琲を飲みながらここでも豆南諸島の魚についての話をさせていただいた。
孀婦岩で見た電話ボックスサイズの巨大なサメの話にはかなり驚いておられた。

陛下には「面白かったですよ」との感想をいただいたが、パワーポイントファイルは数日間で作ったのでちょっと準備不足だったかな。
話すのはまったく問題なかったが、もう少し準備時間があれば、プレゼンの構成をもう少しスマートにできた気がする。
そうそう、豆南に行く際に船を出してくれた八丈島の赤間さんの写真もプレゼンの中で出したので、赤間さんもきっと喜んでくれるだろう。

孀婦岩のイソマグロとサメ

決して忘れない、忘れられない、孀婦岩で見たあの衝撃の光景。

レギュラーサイズで30kgクラス、大きいものでは50kgオーバーのイソマグロが数百匹、渦を巻いている。
1個体、飛び抜けて大きい個体がいる。3m近くあるだろうか。確実に100kgは超えている。

そしてその下に、何やら違う魚がやはり数百匹、渦を巻いている。
サメだ。
ガラパゴスザメ、クロトガリザメ、ドタブカなど、メジロザメ科の危険なサメたち。
小さいのから大きいのまでいるが、ここでもやはり1個体だけ飛び抜けてデカイ。あのイソマグロより更にデカイ。
電話ボックスサイズ、ハイエースのスーパーロングのようなサメだ。

小笠原・嫁島と巽島のマグロ穴でイソマグロの群れは見ているが、これほどの数のイソマグロの渦は初めてだ。
ましてやこんなサメの渦など聞いたこともない。

水面でツムブリを突き、エラをガッと開いて息の根を止めた際、大量の血が吹き出て視界が濁った。
手で血の濁りを振り払ってふと下を見ると、あの電話ボックスサイズのサメが興味を持ったのかこちらにスーッと上がってきた。
幸い私の近くまで来てグオンッと身を翻して戻って行ったが、マジでキャンタマが縮まったものだ。

画像は私があの時の光景を思い出して合成したもの。
豆南調査で採集したイソマグロ、ガラパゴスザメ、クロトガリザメの標本写真を何個も張り合わせたものだ。
調査を手伝ってもらった海笊さんにも「そうそう、まさにこんな感じだったよ、(作るの)巧いね」と言われたので、
誇張でもなんでもなく本当にこんな感じだった。
左上のシルエットが素潜りで潜行して行った人間(つまり私たち)。サイズの比較をしてみてほしい。


孀婦岩―。それはまさに日本の秘境、絶海に孤独にたたずむ寡婦である。


写真
豆南諸島・孀婦岩(2010年7月)
D700 + AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G

孀婦岩のイソマグロとサメ
D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G, AiAF Nikkor 35mm F2D(合成)

        2013-01-22       こしき

ヒレナガカンパチ

潜り仲間で集まる場所は、いつも神田にあった「みゆき甑島(こしきじま)」だった。
おやじさんは北海道出身だがおばさんが鹿児島の甑島出身で、それにちなんだ名前だったが、
お店で扱う魚は薩摩半島の笠沙漁協から送られて来る(笑)。

アットホームな雰囲気で、私たちが海で突いて来た魚を持ち込んで料理に出してもらったり、
随分とお世話になったものだ。

そんな甑島が数年前に閉店、皆の拠り所のお店がなくなって結構苦労したものだった。
もう一軒、旗の台にある寿司屋「鮨英」もあるが、少し遠いのと(寿司屋なので)飲み食い代がかかるためしょっちゅうは行けないし。

おやじさんたちはもともと柏在住で毎日神田まで通っていたのだが、1年ちょっと前くらいに柏の自宅そばでまたお店を始めた。
で、遅まきながら昨年12月に河さんと一緒に初めて柏のお店に顔を出した。
新しいお店の名前は「こしき」。
JR柏駅から徒歩10分くらいの住宅街の中にある。


先週末、久しぶりに潜り仲間7人で集まって柏まで行ってきた。
普段 筑波にいる時は魚突きの話をすることもほとんどないので、久しぶりに魚突きの話で盛り上がったわ。
やっぱいいやね〜。
とりあえず丸さんのワタリガニとダイオウイカの真似には大爆笑した。
ワタリガニとダイオウイカの真似をできる人なんてまずいねーだろ(笑)?

今月末と来月中旬に魚突き関係の会合で都内に足を運ぶ予定がある。
しばらく海から遠ざかっていたが、そろそろシーズンインかね。

写真
ヒレナガカンパチ 約120cm / 18.5 kg(2011年6月・小笠原)
D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

        2013-01-20       ブレッドリー

セントラルパイソン
セントラルパイソン

・・・ has come!

写真
有隣目 ニシキヘビ科 セントラルパイソン Morelia bredli
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G

        2013-01-14       す、すごく・・・忙しいです

世界貿易センタービルからの展望

いろいろな締め切りに追われ、年明け早々に身動きが取れなくなっている。
今月下旬には某所でプレゼンがあるのでその準備もしなければならない。

新年最初の写真はオリーブパイソンにしようと思っていたのだが、
ケージから出すと(ゆっくりではあるが)常に動いていて、まともな写真が撮れなかった。
次の日に再度チャレンジしようと思っていたら、脱皮の準備に入って目が濁り始めたため断念。

そうそう、週末にまた新しくヘビが来ます。

写真
世界貿易センタービルからの展望(2009年3月)
D700 + AF-S Nikkor 14-24 mm F2.8G

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