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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

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        2012-07-06       南大東島調査(1)

南大東島01

南大東島での魚類採集調査と、沖縄島での両生類・爬虫類ツアーから戻りました。
11日間、一滴の雨も降らず。天気、海況ともバッチリ。

予想通り、南大東島は陸も海も典型的な海洋島で、あまり沖縄という感じがしない。
シーサーはちらほら見たけど、何となく違和感を感じる。

南大東島02

漁港から見た海面。
島周りの砂地が真っ白なので、コバルトブルーがとてもきれい。

南大東島03

島の周囲は切り立った断崖で、地磯から海に入れるところはほとんどない。

南大東島04

南大東島の名物と言えば、クレーンでの吊り上げ&吊り下げ。
唯一漁船の出入りができる漁港では、毎日毎回、漁船をクレーンでつり上げて海におろし、クレーンでつり上げて陸に上がる。
奥にスロープはあるが、小型船の漁師はほとんど使っていないようだ。

島へフェリーで来た場合はこことは違う漁港を使用し、人はフェリーの甲板でカーゴに入り、そのカーゴをクレーンでつり上げて陸におろす。
こんな方法で人と物資を乗り降りさせているのは、もちろん日本でこの島だけ。

南大東島05

今回は5日間、漁船をチャーターして海に出て、魚を採集した。
採集方法はいつものことだが、素潜り&魚突き(銛突き)。
結果、5日間で50kgの魚を採集(上写真)。いつもに比べるとかなり少ない。

主目的のアカハタは18個体。第二の目的のトンプソンチョウチョウウオとユウゼンも何とか確保でき、
最低限の目標はクリアした。
めぼしい大物はほとんどないけど、しいて挙げるなら65cmくらいのオオアオノメアラと90cmくらいのオニカマスかな。

魚の処理が終わり次第、一部だけど標本写真を紹介する予定。

写真(5枚とも)
D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

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コメント

すげー!!銛突きってこんなに捕れるものなのですか?
あの手元にゴムが装備されてる銛ですよね?しかも素潜り・・・やってみたい・・・
釣るよりも銛で突くメリットってなにかあるのですか?魚体の損傷が激しいイメージですが。

お仕事で行かれているので観光とは違うでしょうが羨ましいですよ。

そうです、ゴムを引いてビュンと飛ばして突くやつです。
HPのリニューアルが進んでいないので写真がないですが、小物から大物までいろいろと捕れますよ。
今回は結構厳選して捕ったので少なめです。

研究材料の魚を銛で突いて捕るメリットは、「選べる」ということですね。
目で見て目的の種のみを突いて集めることもできますし、そばに珍しいのがいればそいつもついでに捕ることができます。

もう一つは一本の銛(同一の仕掛け)で捕れる魚の種数が多く、捕れる魚のサイズの幅が大きいことです。
今使っている銛では、10cmくらいの小型種から、120cm・20kgオーバーの大型種まで捕れます。
もちろん捕りにくい種もいますけど。

腹を打ったりすると損傷は激しいですが、きれいに捕れることも多いです。
ただ、比較するともちろん釣りの方がきれいに捕れ(釣れ)ますね。

ご無沙汰です

このクレーンの釣り上げ、テレビで見たことあります!
これが南大東島でしたか~

それにしても、海すっごくきれいですね!

おお、久しぶりだな。コメントありがとう。

クレーンで吊られるのはなかなか面白かったぞ。
もし行く機会があれば、役場か漁協で頼めばやってくれるかもよ。

海はさすがにきれいだった。人の気配のない海だな。

はじめまして

はじめまして。南大東島に住む26歳です。

たまたま魚に関するウェブを見ていたらここのHPにたどりつきました。

というのも僕も趣味で6年ぐらい素潜りをやっているんですが、このクエを見て思わず投稿しました(笑)

また南大東島に来る機会があるなら是非、潜りましょう!

来月の7月2日〜11日に調査で行く予定ですよ。
昼間は潜ったりタイドプールで採集したりしていますが、
仕事で潜るので一緒にというのは難しいです。

夜に一緒にメシでも、というのは可能かもしれません。
今回は宿泊している民宿で夜も標本作業をするのであまり時間は取れないかもしれませんが。

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