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管理人  [ 栗岩 ]

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(兼)
神奈川県立 生命の星・地球博物館
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        2014-04-26       キンタマのシワで迷路してたらもうこんな時間

名護市場

先日、学振PDの小枝君と立原研の4年生と3人で、名護の魚市場と美ら島財団へ行って来た。
名護の魚市場に行くのは、いつも頼んでいる仲買人さんに競りでお目当ての魚(研究用)を落としてもらうため。
一応は一般の人は入れないことになっているが、うるさく言われることはなく、観光客も数人いた。

名護市場

名護市場は揚がる魚種が結構豊富なので、見ていて面白い。
ちなみに黄色いキャップを被っている人たちが仲買人。
並んだ魚介類を見ながら、競るかどうか、競るならいくらにするかを決めている。

競り

競りが始まった。
仲買人たちがピリピリしながら競っているので、競りの最中は近寄らないようにする。

ハマダイ(沖縄名アカマチ)

沖縄三大高級魚の一つ、ハマダイ。
沖縄ではアカマチと呼ぶフエダイ科の魚。
伊豆諸島の八丈島ではオナガと呼んでいて、やはり高級魚の扱いだ。

シロクラベラ(沖縄名マクブ)

沖縄三大高級魚の一つ、シロクラベラ。
沖縄ではマクブと呼ぶベラ科の魚。
私はまだ食べたことがないので、沖縄に住んでいる間に食べてみたい。

スジアラ(沖縄名アカジン、アカジンミーバイ)

沖縄三大高級魚の一つ、スジアラ。
沖縄ではアカジン、またはアカジンミーバイと呼ぶハタ科の魚。
今、私がメインで研究している魚でもある。

サザナミダイ

いろいろな魚種が揚がっていたが、おっ!?と気を引かれたのがこの魚。
サザナミダイというフエフキダイ科の魚で、特に珍しいわけではないが、初めて見た。


名護の市場を後にして、美ら海へ。
といっても水族館ではなく、道路を挟んで向かい側にある美ら島財団だ。
美ら島財団は美ら海水族館や首里城などを運営している一方、研究部署(一般非公開)もある。

美ら島財団

琉大標本(URM-P)を運び込む。
吉野先生が定年で退官した後、琉大標本(吉野標本)は美ら島財団へ移管された。
その後も引き続き琉大で登録して美ら島へ持って行く形になっている。

ホホジロザメ胎児

ホホジロザメの尾柄部から尾部のレントゲン写真を撮るために、ホルマリン固定された標本を水洗中だった。
このホホジロザメは生まれる直前の胎児で、1994年に読谷で揚がった母体から出て来た6胎児のうちの1個体とのこと。

ホホジロザメ胎児

胎児だが立派なホホジロザメの顔をしている。
この後、乾燥防止のために巻いている新聞紙を取り除いて全身が見えたが、写真を撮るのを忘れてしまった。

美ら島財団の標本庫

美ら島財団の標本庫。
琉大標本(吉野標本)の棚と、美ら島標本の棚。
思ったより規模は小さかった。
というか、科博にずっといたので国内の大学・博物館の標本庫はどこを見ても小さく感じてしまうのは仕方ないだろう。

リュウキュウアユのホロタイプ

感激したのはリュウキュウアユのホロタイプを見れたことだ。
もちろん東大時代の指導教官、西田先生が記載したものだ。

標本庫以外にも実験室や研究室に立ち寄った。
次に来る時は水族館のバックヤードを見せてもらおっと。

写真
D700 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

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