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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

国立科学博物館・博士研究員
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神奈川県立 生命の星・地球博物館
博士研究員(外来研究員)

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        2014-09-11       西表島遠征(2)

西表島・カヤック

前回の記事( http://higedura.blog.fc2.com/blog-entry-208.html )からの続き。
赤ちんから写真が届いたのでそれも使わせてもらって紹介したい。

遠征初日は地磯で軽く潜り、二日目から一泊二日のカヤック・魚突き・キャンプツアーへ。
私とマッコウのリクエストで赤ちんが組んでくれたのだが、一般のお客さん(Mさん)も一人参加することになり、合計4人となった。

片道3時間、距離にして15kmの海上をカヤックで漕ぐ。
そんなにかかるとは思っていなかったので、「3時間かかります」と言われた時は思わず脱糞しそうになっちまったぜ‥‥。
陸からはアクセスできないジャングルの中にポツンと開いた砂浜、鹿川湾を目指す。

海はベタ凪。
透明度も良く、カヤックを漕ぎながらでも水中のサンゴがよく見える。
時折、アオウミガメが水面に顔を出してこちらを見ている。

西表島・サンゴ

それにしても西表島はサンゴの状態が良い。
魚種も多く、見ているだけでも飽きない。

西表島・水中写真

水中写真は赤ちんがコンデジで撮ったものだが、よく撮れていて驚いた。
ここに載せるにあたっては私の方で画像処理をしてリサイズしてあるが、元画像のままでPCでも十分に観賞できる。

キャンプでの魚メシ

夕方に銛で突いた魚をおかずにメシ。
キャンプで刺身が出ることについてMさんが驚いていたが、魚突きをやっている人なら日常的な光景だろう。

刺身、ヅケ、カルパッチョ、寿司、天ぷら、ホイル焼き、塩焼き、煮付け、各種鍋、鯛飯、アラ汁、などなど
ありとあらゆる魚料理をキャンプでするのも魚突きの魅力の一つだ。

今回、赤ちんが作ってくれたのは、刺身・カルパッチョ・塩焼き・鯛飯・アラ汁。
どれも美味かった。

キャンプでの魚メシ

私自身キャンプすること自体がかなり久しぶりなので、
キャンプでの魚メシに懐かしさを覚えるかなと思ったが、食べ始めてすぐに分かった。
うん、いつも通りだな、と。

まぁ学生時代から飽きるほどキャンプしてきたし、沖縄に来てからは水試でよく魚をもらって食べているからか。

キャンプでの魚メシ

焚き火にかけているのはアヤコショウダイを使った鯛飯と、アラ汁。

焚き火も久しぶりだな〜。
焚き火好きの私としてはたまらない時間。

西表島・鹿川湾 天の川

そして空を見上げると満点の星。
とにかく星の密度がすごかった。
天の川も綺麗に見えている。

西表島・鹿川湾の夜空

腹一杯食った後、ビールと煙草を手に星空を見るなんて、何て贅沢なんだろうか。
葉巻を持ってこなかったのが悔やまれる‥‥。

西表島・鹿川湾

砂浜にテントを張って寝る心地良さも久しぶりだった。

次の朝、灼熱の太陽に照らされて暑さで目覚め、海に入って涼み、赤ちんが作ってくれた八重山そばを食べる。
一休みして、軽く2時間ほど潜り、昼食の特製パスタを食べた後、またもや3時間カヤックを漕いで戻る。
こうして一泊二日のキャンプツアーが終了。

西表島・沢登り

次の日はまずは沢登り。
私はカメラを防水バッグに入れてたすきがけにしていたが、たすきがけだとバランスが悪くて動きにくかった。
防水バッグから出すのも面倒で結局ほとんど写真を撮らなかったし、車に置いてくればよかった‥‥。

途中で雷雲が広がり、土砂降りの雨が降ってきた。
1ヶ月ほどまとまった雨が降っておらず渇水気味なのと、山の保水力も大きいだろうから大丈夫だとは思うが、
万が一のこと(鉄砲水)を考えて、沢を下るのではなく登山道から降りることに(写真なし)。

西表島・鍾乳洞

昼食後、某川でツバサハゼを見た後、鍾乳洞へ。
中は思いのほか広く、ヤエヤマコキクガシラコウモリがたくさん飛んでいた。
(真ん中の上段写真に、小さいがコウモリが飛んでいるのが写っている)

途中、2ヶ所で天井に大きく穴が空いていて、外界の光が差し込んでいる(右写真)。

そして最後の出口はほふく前進で(左写真)。

大きく長く、ダイナミックな鍾乳洞で、コウモリも多いのでとても楽しめた。
鍾乳洞探検など高校生の時以来、実に22年ぶりだ。

西表島・鍾乳洞から出るとそこは海

鍾乳洞を出るとそこは海。
何となく、これにはやられた。
幻想的でちょっと感動。

西表島・生き物探し

そして夜はおまちかねの生き物探し(前回の記事の通り)。
出発する時にヤエヤマオオコウモリが目の前を飛ぶのを見ながらスタート、
海沿いの琉球石灰岩の崖でヤシガニを見つけ(左)、
林床でヤエヤマセマルハコガメの写真を撮り(中段左上)、
イリオモテヤマネコを間近で見て、
道路を横断していたサキシマハブに触り(中段左下と中段右)、
最後に宿のすぐ手前でリュウキュウコノハズクが車のライトめがけて突っ込んできて、
バサーッと翼を広げてフロントガラスにぶつかりそうになって終了(ぶつからずに飛んで行った)。

右写真はおまけ。
立ちションをし終わってふと横を見たら、キシノウエトカゲの成体がいたので思わず飛びついたところ。

西表島に行った時には、ぜひバジャウトリップ西表フィールドサービスへ、どぞ!
http://bajautrip-ifs.com

写真
D700 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G
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コメント

いつもながら素晴らしいお写真ですね^^
僕は南の方?へは一度も行った事がないので、いつもこちらのブログで癒されてます笑

いつか絶対行ってみたいです^^

海中もすごくきれいですけど
刺身も鍾乳洞も星空も全部ステキですねぇ。
旅行に行った気分になれました(うっとり)

rwsβさん
西表島は自然がたくさん残されていて、海も山も川も楽しめる本当に良いところでした。
いつか是非行ってみて下さい。

リンドウさん
西表に限らず島ごとに雰囲気が違うというか、空気が違いますが、
この島の空気はやはり独特だと思います。
行って損はないところだと思いますよ。

アップ、ありがとうございます。
でも栗さん、僕は朝からソバなど作りませんよ?(笑)

あれっ?と思ってよく思い返してみたら、その通りだったわ‥‥。
まぁメニューの記憶違いはあったけど、間違いなくメシは全部美味かったよ!

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