たゆたえど沈まず

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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

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        2012-07-18       やんばる(4)ラスト

リュウキュウコノハズク

しつこく続けたヤンバル紀行もこれで最後。
まだまだクロイワトカゲモドキやシリケンイモリ、イボイモリの幼生の写真などもあるが、何度も続くとちょっと飽きるわな。

ヤンバルの山の中では、リュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクの鳴き声がこだましていた。
数回ほどヤンバルクイナの鳴き声も聞こえた。

案内してくれていた琉大の戸田さんが、コノハズクの鳴き声を真似て口笛を吹く(そっくり)。
すると、何と近くで鳴いていた一羽が、私たちのすぐそばに飛んできたのだった。

リュウキュウコノハズク

テリトリーを守るためなのか、すぐ頭上の枝に止まったり、手を伸ばせば触れるくらいのところまで降りてきて止まったりしている。

リュウキュウコノハズク

そして口笛を吹く戸田さんを不思議そうに見ている。
「なんで同じ声で鳴いているのに、姿形が違うの??」とでも言いたげに、首を傾げながら鳴いている。
か、かわええ・・・!

リュウキュウコノハズク

写真を撮っていてもまったく物怖じしない。このあたりはダイトウコノハズクと同じ感じだった。
枝に止まってしばらくすると、バサバサと飛び立ってまた違う枝に止まる。それの繰り返し。

20分ほど写真を撮っていたが、私たちの周りから離れないので、口笛を吹くのをやめ、さよならを告げて先へ進んだ。

ヤンバル

沢を先導して歩く戸田さん。
両生類・爬虫類を見つける目はさすが専門家。どこを探せば何がいるかちゃんと分かっている。

ちなみにリュウキュウアオバズクは呼べないのか聞いたところ、「鳴き声を真似できない(から呼べない)」だそう。

辺土名の魚市場

朝方までヤンバルの山の中を歩いた後、ヒメハブハウスに戻って数時間眠り、辺土名の魚市場へ。
岩本君の紹介で漁協長さんに挨拶した後、仲買人にお目当ての魚を競り落としてもらう(標本用)。

岩本君は糸満の水試へ出勤するため一足先にお別れ。
私たちはゆっくり西原へ戻り、戸田さんを琉大のそばまで送ってお別れした後、那覇空港へ。
大学時代の後輩で、結婚して那覇近くに住んでいる後輩の女の子(とお子さん)を呼び出して空港でお茶をした後、羽田へ。
これで11日間の南大東島調査&ヤンバル満喫を終えたのだった。

写真
フクロウ目フクロウ科リュウキュウコノハズク Otus elegans
D3 + AF-S Micro Nikkor 105mm F2.8G(コノハズク&沢の写真)、AF-S Nikkor 35mm F1.4G(魚市場)

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コメント

いいですね。

夜の森、いいですね眼も耳も鼻も感覚すべてが繊細で敏感に研ぎ澄まされるような気がします。久しぶりにクワガタでも探しにいこうかな、マムシならみれるかも・・・。咬まれるのは勘弁だけど。
美しい写真いつも楽しみです。

山の中に入ったのは久しぶりだったので、新鮮でした。
そういえばマムシも久しく見ていないなぁ。

マムシ

私は大阪府の北部在住ですがマムシ・やまかがし(正式名称?)・アオダイショウ・シマヘビあたりが見られます。以前マムシに咬まれたときは本当にきつかったです。やまかがしはもっときついらしいですが・・・。

いや、マムシの方が大変ですよ。
ヤマカガシは後牙類といって毒牙が奥の方にあるのでよほど深く噛まれない限り大変なことになりません。
マムシとヤマカガシは毒の種類も異なるので、咬傷の症状も異なります。

ありがとうございます。咬み跡が2本と4本で違うとはきいておりましたが勉強になります。かぶれない・荒れない・蚊に刺されない体質というので少しなめてかかりいつものなれた山だったので軽装で仕事帰りに出かけ見事ふんずけててしまいそのとき咬まれました。血清は打たず患部の消毒のみで耐えしのごうと思いましたがあまりの痛み・腫れの為、翌日皮膚科へ・・・。市街地では珍しい患者の為、来るわ来るわ医者の駆け出し君たちが。血液検査で状態が悪く筋肉の壊死等散々おどかされましたが無事完治しました。海でも山でもおごりや油断は本当に駄目ですね。

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