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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

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        2012-07-21       豆南、再び

豆南諸島

豆南(ずなん)諸島とは、狭義の伊豆諸島と小笠原群島の間にある四つの無人島群のことだ。
北からべヨネース列岩、須美寿島(すみすじま)、鳥島、孀婦岩(そうふがん)。
このうち鳥島は、アホウドリの島として、またジョン万次郎が流れ着いてアメリカの捕鯨船に救助された島として、吉村昭・著「漂流」の舞台として非常に有名だ。

豆南諸島は、尖閣諸島・竹島・火山列島(北硫黄島・硫黄島・南硫黄島)・西之島・南鳥島・沖ノ鳥島とともに、
沿海航行区域から外れた海域であり、釣りやダイビングなどの遊漁目的では行っては行けない海域である。
調査目的であっても国交省海事局の許可が必要で、いわば日本人が行けない日本の離島の一つである。
(たまに釣りやダイビングで豆南に行った話があるが、それらはすべて違法である)

2010年、私は史上初めての豆南諸島における浅海性魚類調査を行った。
3年間の研究計画の一年目にして、この研究における最大の目玉の調査であった。
この時は八丈島の漁船(赤間さんの船)をチャーターし、豆南諸島すべてを回った。

そして今回、再び豆南諸島へ。
予算の都合もあり、今回はべヨネースと須美寿島のみ。代わりというわけではないが、伊豆諸島最南端の青ヶ島も回る。

八丈島を出港して、一日目・青ヶ島、二日目・べヨネース、三日目・須美寿、四日目・再び青ヶ島、そして八丈島に戻るという日程で、
4日間、漁船で寝泊まりしながらの調査になる。
前回は5日間の調査で、途中で一度鳥島に上陸したが(文化庁の許可取得済み)、今回はずっと船中生活。

孀婦岩

洋上に孤独に屹立する孀婦岩。
またいつか・・・。

なお、前回の調査の話はこの本を買って読んでみよう! → 栗岩薫・著「モリでひと突き」(Amazonへ)

ステマ乙

写真
孀婦岩(2010年7月) D700 + AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G

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コメント

親族に漁師が多く、遠洋マグロや捕鯨に携わるものもいますが、いかなる事象においても絶対という安全はありません。特に洋上では人間がどれほど小さいか感じると思います。無事と実りある調査になることを願います。

またあの興奮が・・・大物期待してます。

> かわかみさん
漁師の赤間さんの船ですし、そのあたりは大丈夫です。

> 海志さん
大物はイマイチでしたが、それでも豆南の海は堪能してくることができました。

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