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MOGULER'S DELIGHT 別室 [NewEntry] [Admin]

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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

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        2015-11-15       女性全員に半袖ニットの着用を義務付ける法令を施行するべきだと思う

DFWS 4th

10月の下旬に約10日間のワークショップがあった。
新宿分館時代に稚魚ワークショップを1回、深海魚ワークショップを3回、筑波に移転してから底性魚ワークショップを3回行っており、
今回が底性魚ワークショップの4回目で、一連のワークショップもこれがとりあえず最終回、これで一段落。

ワークショップでは国内外からさまざまな分類群の専門家を講師に招き、国内の大学院生のトレーニングを行う。
今回の講師はオーストラリア(メルボルン博物館)・ニュージーランド(テ・パパ国立博物館)・北大から計3名、
学生は北大・三重大・京大・高知大・宮崎大・鹿児島大から計9名と、今までで最も小規模(予算の関係)。

アケビ

途中、施設メンテナンスのための全館停電の日があったので、その日はワークショップはフリーとし、
私たち科博のメンバーは植物園の池の魚類調査。

じゃぶじゃぶしてたらアケビを見つけた。
栽培用に品種改良されたやつだね。

アケビ

蜜が出ていてちょうど食べごろだった。

ゲンゴロウブナ Carassius cuvieri

植物園の池の魚類調査は2回目で、前回はギンブナが捕れていたが、今回はゲンゴロウブナも(いわゆるヘラブナ)。
誰かが放したんだろう。

フナ類に限らず淡水魚の標本写真はほとんど撮ったことなかったけど、こうして見ると鱗が金光りして結構きれい。

写真
D3 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G, Distagon T* 2/35 ZF, Macro APO-Lanthar 125mm F2.5 SL
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コメント

すごくキレのいい写真ですね。
一度撮影されいるところを見てみたいです。

ちょっとお伺いしたいのですが、所用で両生類の卵の発生段階を撮影することになりました。
水中の被写体を黒バックで撮るのは初めてなのですが、なにかコツ等はあるのでしょうか?くりいわ様のように撮れればと思っていろいろ試していますが、なかなか黒もきれいに映らず、うまくいきません。

出張中だったので返信が遅れてしまいました。

背景布を敷き、四隅に置いた空瓶の上に水槽を載せる。
撮影対象物(魚)を沈める。
光源は蛍光灯ランプかレフランプにトレーシングペーパーを被せて直接当てないようにする。
コピースタンドか三脚にカメラをセット(手ブレ防止)。
レリーズを使ってミラーアップで撮影(シャッターブレ防止)。

簡単に書くとこんな感じです。
絞って撮影し、光量も少ないのでシャッタースピードも遅くなり、
レリーズは必須ですが、セルフタイマーでも代用はできます。

図鑑などでの撮影依頼でしょうか。
黒の背景布と水槽の底は離して撮影することになるので、背景布の繊維模様などは消えます。
ただ、背景処理(画像処理)で仕上げが必要になりますかね。

色調は基本的にニュートラルでコントラストや彩度は低めにしています。
今度撮影装置の紹介でもしましょうか。

返信有難うございます。

とても勉強になりました。水槽と布を離して撮っているのですね。
今は黒い容器に入れて撮っていますが、バックの黒がうまく出ず困っていました。
三脚とレリーズは対応可能です。

とりあえず今は写真絵本用の依頼です。ただ、後々図鑑にも使われるかもしれないので、出来れば両方で使用できる写真を撮りたいと思っています。

胚の発生段階が第一目的ですが、出来れば孵化後~上陸までの成長も追っていきたいので、そうなるとシャッタースピードを落とすのは難しいかもしれません。ただアップで印刷されることはないので、多少のブレは妥協可能ですね。

背景処理とは、露出を下げるという事でしょうか?
もしお手数でなければ、撮影装置の紹介は非常に助かります。全体写真など見れるとありがたいです。

シャッタースピードが落とせない場合は、後で露出を上げるか、
アップで印刷されないのであればシャープネスを強めにかければ少し改善されますね。
RAWで撮れば後処理のできる幅が広がりますし、画像処理による画質低下も防げます。

背景処理は、背景のみ明るさを下げたり、ゴミを消したり、などです。

度々申し訳ございません。

以前お伺いした黒バックの件ですが、水生生物を横・正面からから撮るとき、なにか特別なものを使われていますか?
水槽に入れて撮る場合、なかなか真っ直ぐ横を向かないのと、底部が写ってしまうため困っています。

すみません、なかなか撮影セットを紹介できなくて。もう少々お待ちください。

魚類標本の話になりますが、魚の頭や体が底部へ向けて倒れてしまう場合や、体が不安定に揺れ動いてしまう場合は、
消しゴムを小さくカットしたものを下に置いて安定させたり、標本針を刺して針を重しで固定したりします。

底部のゴミや針などは、背景処理(画像処理)で消します。
この場合の背景処理とは、画像処理ソフトで背景だけを選択して、選択部分の明るさをゼロにします。
つまり黒く塗りつぶすような形です。

形だけ見ると黒く塗りつぶすのですが、明るさをゼロにしているので、
針のような金属は白が飽和していて、消去しきれていないので、
その場合は背景の明るさをゼロにする前に白黒変換で該当箇所の明度とコントラストをゼロにしておきます。
これらの処理はニコンのCapture NX2(CNX2)というソフトで行っています。
文字通りに背景を黒で塗りつぶすのであればPhotoshopでも可能です。
ちょっと分かりにくいですかね。

水中に浮遊しているゴミや、ウロコについたゴミなどは、CNX2ではレタッチブラシ、Photoshopでは消しゴムツールで消去します。

返信有難うございます。

上からの撮影に関してはある程度慣れてきましたが、水槽横からの撮影が上手くいかず困っていました。特に今回は生きている生物の成長段階なので、同じ姿勢での写真を各段階集める必要があり、なかなか骨が折れます。

やはり画像処理で対応されているのですね。
自分もLightroomを使用しているので、いろいろ試してみたいと思います。

いろいろ丁寧に教えて頂き、有難うございました。
こちらもそのうち黒バックの写真をアップできればと思います。


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