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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

国立科学博物館・博士研究員
(兼)
神奈川県立 生命の星・地球博物館
博士研究員(外来研究員)

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(ほったらかし中)
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mail: spearfishing (アット) ab.auone-net.jp

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        2016-04-11       コニチワーガソリンクーダサーイ(キュラソ星人)

アマゾンツリーボア Amazon Tree Boa Corallus hortulanus

しばらくの間、無期限でヘビを手放すことになった。
妻の職業、義父の職業と役職など、あまりというかほとんど例のない理由だと思うが、
事情を聞いた友人たちは全員揃って「なるほどそれは仕方ないね…」と理解してくれたので、手放すのは然るべき結果と言える。
関東を出るか私が一戸建ての家を建てれば手放さなくても済んだが、ポスドクに一戸建てを立てる経済力などあるはずもなく。

さらっと書いているが、半年間、どうすればいいか話し合って模索した結果だ。
テンションがた落ちだったが、ここ一週間でようやく落ち着いたくらい。
ヘビは預け・譲渡含めてすべて一旦手放し、自宅には両生・爬虫類はカリフォルニアイモリのみとなる。

DSC_0897.jpg

先々週、某大学の飼育施設へ。
アマゾンツリーの赤い個体とレオパードフェイズは預け・他は譲渡という形。
ボール、アマゾンツリーのガーデンフェイズと黄色い個体は実験材料になる。
実験材料といっても個体を殺すわけではなく、繁殖させて卵や仔を取り、それを進化発生遺伝学的研究に役立ててもらう。

DSC_0899.jpg

24時間エアコンで温度管理、マウスやラットをエサ用に飼育してもいるし、
学生さんたちは楽しみも込みで飼育しているので、安心して任せられる。
万が一、預けにしている赤い個体とレオパードが死んでしまった場合は、それは残念だが仕方がないということだ。

DSC_0901.jpg

セッティングを終えて。
私が持って行った個体たちのほか、ボール、アオダイショウ、アカマタ、ジムグリなど十数個体のヘビもいた。

アマゾンツリーボア Amazon Tree Boa Corallus hortulanus

この赤い個体、かなりグレードの高い個体だと思う。
完全に手放して何年後かにまた同グレードの個体を手に入れようとしてもなかなか難しいだろう。

ちなみにレオパードフェイズは私の個体を含めて日本に4個体しか輸入されていない。

アマゾンツリーボア Amazon Tree Boa Corallus hortulanus

流通量の多いガーデンフェイズ、いわゆるノーマル個体とも呼ばれるものだが、
飼い込んで体重は1kgを超えるまでとなった。
この個体は譲渡するものだが、再びヘビを飼う時にはまた一から育て上げたいものだ。

パプアンパイソン&オリーブパイソン

パプアン(左)とオリーブ(右)は別の場所へ。
普段はどのヘビも触らないので、久しぶりのハンドリング。

パプアンは 3.6 m / 7.5 kg、オリーブは 2.7 m / 7.2 kg。
写真だとそれほど大きく見えないかもしれないが、実際は(特にパプアンは)かなり長い。

パプアンは長さを考えるともっと太ってもいいと思うが、オリーブは逆に太り過ぎ。
ここ一年ほど、オリーブをダイエットさせようとしてきたが、あまりうまくいっていない。
オリーブに関しては今後もエサのやり過ぎには注意する必要があるだろう。

パプアンパイソン Apodora papuana

あらためて思うが、パプアンもオリーブも良いヘビだ。

DSC_0964.jpg

先週末、TK大のTKM君のところへ、オリーブとパプアンを持って行った。
こちらは両方とも預けという形。
TKM君は今はボールしか飼っていないが、以前はいろいろ飼っていたので大丈夫だろう。

パプアンパイソン Apodora papuana

いつになるか分からないが、迎えに行くその日まで元気でな!

写真
有鱗目 ボア科 アマゾンツリーボア Corallus hortulanus hortulanus, ニシキヘビ科 オリーブパイソン Liasis olivaceus, ニシキヘビ科 パプアンパイソン Apodora papuana
D3X + AF-S Nikkor 35mm F1.4G, AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G, Makro-Planar T* 2/100 ZF
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