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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

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神奈川県立 生命の星・地球博物館
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        2016-05-18       くまモンの里

熊本

色白のもやしっ子になってしまっていたので、夏が来る前に少し肌を焼こうと、日焼けをしに熊本へ。
当初はGWに行こうと考えていたが、GWは全国から人が集まるので避け、人手が足りなくなるであろうGW明け以降に変更した。

熊本・阿蘇山

昨年4月から熊本に転勤になっていたマッコウ宅に泊まり、マッコウの車で移動。
熊本市内や益城町は頻繁に報道され人も集まりやすいだろうと考え、移動に時間がかかり人手も集まりにくい南阿蘇村に連日通った。
実際、ボランティアセンターへ集まるニーズの半数くらいしかボランティアは確保できていない状態だった。

日焼けついでに、ひたすら落ちた瓦や崩れたブロック塀を土嚢に詰め、ひたすら軽トラの荷台に積み込み、
軽トラを爆走してゴミ集積場へ行き、ひたすら土嚢をブン投げてきた。

熊本・阿蘇山

昼間は写真は撮らず。
沿道の崩れた建物などの写真は、被災地感情を考えて朝晩の移動中に車の中からそっと撮るのみに留めた。
ボランティアセンターでの仕事は午後4時には終わるので、その後に阿蘇山の外輪山を走ったりした。

被災地感情はよく分かるよ。
3.11の時にいわき市でボランティア活動をしている最中、津波でぐちゃぐちゃになった建物の中で瓦礫を片付けているところを、
小綺麗な格好をしたやつら(報道関係者ではなく一般人の野次馬)がパシャパシャと撮って去っていくのを経験しているし、
ちょうど一年後の2012年の3月11日に福島に一時帰宅した際は、帰還困難区域の検問所から出るところを、
一眼レフカメラを手にした一般人の野次馬が十数人待ち構えていて、パシャパシャと撮りまくられた。
空港から出てくる芸能人とそれを待ち構える芸能カメラマンかっつー話ですよ。

熊本・益城町

マッコウ宅のある熊本市内から南阿蘇までの道中、益城町を通る。
東日本大震災と大きく異なると感じたのは、やはり地震の被害が非常に局地的で限定されているという点だった。
3.11では崩壊度8の状態が見渡す限り続いているとしたら、熊本地震は崩壊度10が益城町に集中し、そこから少しでも離れると崩壊度3〜4といった感じ。
(あくまで私の個人的な感想)
土台からグシャッと潰れた家が集中するエリアから、数百メートルも離れると、瓦が落ちる程度の被害しかない、というのは不思議な感じだった。

熊本・益城町

実際に私とマッコウが日焼けをしていたのは、南阿蘇の立野から白水のエリア。
特に立野は大きな被害の出た黒川第一水力発電所・阿蘇大橋・九州東海大の学生寮などがあるエリアだ。
山肌はところどころ崩落によって土の地肌が露出していた。
このあたりは数年前の九州北部豪雨でかなりの被害が出ており、地盤が相当ゆるんでいると思われる今、この後にやってくる梅雨が大きく懸念されている。

熊本・益城町

くまモンが復活したとのことで、初日の朝にボランティアセンターにくまモンが来ていた。
その時は特に興味なく一歩離れて見ていたが、至る所で目にするくまモンに洗脳されたか、
つくばに戻ってきてからくまモンTシャツをネット通販しようとしている自分がいるのであった。

熊本・益城町

おわり。

写真
熊本県熊本市・益城町・西原村など(2016年5月)
D3X + AF-S Nikkor 35mm F1.4G
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