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栗岩

管理人  [ 栗岩 ]

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        2012-08-01       豆南再び(4)7/25 べヨネース列岩

豆南諸島の朝焼け

25日4時、アンカーを上げて青ヶ島を発つ。
船は一路南へ、目指すは豆南諸島最北の火山群礁、べヨネース列岩。
雲が多いので、一面が優しい光に包まれている。

べヨネース列岩が見えてきた

3時間ほど走ると、正面の水平線に小さな岩礁が見えてきた。

べヨネース列岩

7時半過ぎ、べヨネース列岩に到着。
前回の調査時ほどの凪ではないが、問題なく潜れるだろう。

べヨネース列岩

べヨネース列岩は明神礁海底火山の外輪山上にある独立した海底火山だ。
(一般にはべヨネーズと呼ばれることが多いが正式名称はべヨネース)

また、八丈島の漁師の間ではハロースとも呼ばれる。
これは常に荒れていることが多いため「波浪の巣」という意味での「ハロース」、
もう一つは昔ハロー(クエの地方名)がよく釣れたため「ハローの巣」という意味での「ハロース」だ。

この辺り一帯だけ浅くなっている。
昔は海中を埋め尽くすほどのクチジロの群れがいたという。今でも数は多いがそこまでではない。

ヒレナガカンパチ

ヘンリーさんが8kgほどのヒレナガカンパチを捕ってきた。いいところを突いている。
めぼしい大物はこれのみ。

ギンガメアジが多く、80〜90cmサイズのペアが至る所にいる。
あとはツムブリ。これも数が多い。しかしカンパチがいねぇ・・・。

また、相変わらずサメが多い。1〜2mくらいのクロトガリザメとガラパゴスザメだ。
群礁の北側で潜っていて10匹くらいのサメに回られた。
1個体だけ2.5mくらいと少し大きめのやつがいて、そいつが何度も目の前までグンッと近づいてくる。
銛先を外し、軽くゴムを引いて押し棒で頭をガッと突くのだが、一度では追い払えず、数回突いてやっと逃げて行った。

船は一路、須美寿島へ

小物もたくさん突いてとりあえずの目標はクリア。
予定では丸一日べヨネースで潜るつもりだったが、早く次行こうぜということで、13時にべヨネースを発った。
目的地はもちろん須美寿(スミス)島だ。3時間くらいかかるが、日は長い。着いてひと潜りはできるだろう。

べヨネース列岩を後に

べヨネース列岩が小さくなっていく。(続く)

写真(すべて) D3 + AF-S Nikkor 35mm F1.4G

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コメント

hiro

男6人4日間船中泊とは大変そうですねぇ。真っ黒になりそうw

川魚に慣れた私としてはどれも超大物に見えますが
あれで大物でないとかびっくりですよ。大物が見てみたいです。

カツオがめちゃくちゃ美味そうで鼻血でました

船の中は結構狭いので、寝るのがなかなか大変ですね。
特に今回はかなり揺れていたので数時間ごとに目を覚ましたりしていました。

大物写真、出したいですねぇ(笑)。
ネタ切れしたら以前捕ったものを出します(笑)。

カツオはマジで美味いですよ!

こんにちは、はじめまして。

見てるだけで興奮してしまいました。 笑

初めまして。
どうぞ興奮していって下さい(笑)。

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