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        2012-09-27       っつーか、これからっしょ

孀婦岩

昨日の日記で、10月末の締め切りが9月末になっていたという話は、実は科研費の話だ。
簡単に説明すれば、科研費(科学研究費補助金)とは、国に研究計画を申請し、審査を経てそれが通れば予算が降りるというもの。
毎年10月末頃までに各大学・研究機関内で取りまとめ、11月上旬に申請書を提出する。
結果が通知されるのは次の年度の初め、つまり4月の頭。

基盤研究・若手研究・挑戦的萌芽研究などいくつかのカテゴリがあり、それぞれで理農工医などたくさんの細目から適するものを選ぶ。
研究体制は一人で行うものと複数の研究者がチームを作って行うもの、期間は2〜5年、研究費は数百万から数億円に至るものまで、
それぞれの研究計画に沿って選ぶようになっている。

ただし、採択率は平均すると2〜3割程度。
国からの研究費ということはつまり税金ということであるから、その使い道は厳しく制限され、もちろん監査も入る。

私の場合、幸運にも若手(B)の申請が通り、2010年度から今年2012年度までの3年間、計画通りに研究を進めることができた。
2010年の豆南諸島調査、2011年の小笠原調査、2012年の青ヶ島・豆南諸島調査がこれにあたる。

今年度で今の科研費が終わるため、今年また申請して来年4月に出る結果を待つことになるのだが、
実は昨年から科博では機関内取りまとめを10月末ではなく9月末にして、申請書の内容を各研究部の部長がチェックすることにしたのだった。
理由はもちろん、申請書の内容をより良いものにし、採択されやすいようにするためだ。

んでその締め切りが変わったのを知ったのが昨日だったというわけ。
科研費が通る通らないでは研究環境がまったく変わってくるため、みんな必死だ。当然私も。

どういう計画を立てて申請するか、おおまかには頭にあったが、まだ文章化はしていない状態。
ここは何とか踏ん張って、しっかりした申請書を作り上げなければ・・・。
ってあと三日しかないんだけどな!

また再び孀婦岩に会いに行くためにも、寝るのは夜だけにしてがむばります。

写真
豆南諸島・孀婦岩(東北東からの景観)(2010年7月)
D700 + AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G

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